第2話 油を出す装置と油をもらう装置 |
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第1話ではシリンダーの面積比で小さい力から大きい力を発生させる理屈について述べましたが、面積の小さい筒にかける力が面積の大きい筒に伝わったとき、その面積の大きさに比例して大きな力が出るというものです。 |
例えば10平方センチメートルの筒に10キログラムの力を加えると40平方センチメートルの筒には40kgの力が発生するというものです。 そう、パスカルの原理。ここで、筒に仕込まれているフタ、これを押し込んだときの長さを考えてみましょう。 |
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とするとどうでしょう?立派な油圧機器の出来上がりですね。
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